私は三十二才の時、会社の定期検査で歳を重ねたら「リウマチ」になると言われましたが、その時はすぐに症状が出ず、いつもの生活を送りました。しかし半年が過ぎた頃、体全体の関節が痛くなり、すぐ病院へ行き「関節リウマチ」と診断され、ショックを受けました。
仕事は続けていたのですが 痛みが止らず、指も変形、左足膝人工関節や手術を繰返したりして、仕事もやめ部屋に閉じこもり、不規則な生活を送っていました。体重もふえ医者から「体脂肪が高く、運動するよう」に言われましたが、三十年以上運動もしていないし、したくありませんでした。五十を過ぎた頃、少し症状も落着き一進一退でしたが日常生活も普通に送れるようになりました。
今現在、六十半ばになり体の事を考えるようになった時、娘から、「一日三十分のカーブス体操教室があるから」と勧められ、自宅からも近いしと体験に行き、スタッフの対応も良く入会しました。機械運動は初めてで、苦手な事もありますが、有酸素運動は代謝も良くスッキリします。又、高齢の方も頑張っている姿に勇気づけられました。
今、カーブスに通って六ヶ月です。体も軽く、汗をかき、週に三~四回、皆さんとおしゃべりしながら楽しんでいます。今まで一人ではどこにも行けず、家族の負担でした。カーブスに出会えた事で自信がつき、先月一人で関西に行って来ました。杖を頼りに何とかなるものです。
そしてスタッフの方の声かけや明るく接してくれるのでやる気が出ます。続けます。体脂肪も減り、家族も「変ったね、スマートになった」とびっくり。もちろんプロテインも飲み筋力をつけ、「一日がカーブスの始まり」と思い、健康を維持し、目標を持ちながら、1人旅が出来たらいいなあ・・・・・・と。
カーブスさん、スタッフの皆さん、有難うございます。
佳作
「自立と健康」
カーブスって
どんな運動?