私のカーブスへのきっかけは、寝ても起きても腕を動かすことが出来ない程の五十肩で泣き泣きの日が続き、どうにもならなかった事です。そこで主人が「カーブスへ行って筋肉でもほぐしたら、何とかなるだろう。」との事で、すぐ電話で聞いてみたのが始まりです。
では早速との事で入会することになりましたが、両手を横に上げることも苦痛で、このままでは・・・と考えましたが、習い事は一時期我慢しなければ先に進まないことを理解し、なにしろ我慢我慢で通い6年目。先生方の笑顔、やさしさ、心遣いに助けていただきました。
私の趣味は登山で、当初は56キロあった体重が今では47キロまで落ちました。昨年は年間40回登りました。
ある時雪山の急な斜面を、アイゼン、輪かんと履き替え、もうこれ以上進むことが出来ず迷っていたところ、下の方で私の痩せたことに気付き、どうして?なんで痩せたか?話題になっていたそうです。下山してそのことについて聞かれ、友達が「カーブスですよ!」と解き明かしてくれました。ウエストがすっきりし、脚までも褒められました。これも長く通い身体全体に筋肉がついたことで、色々と思っていた以上の結果が出ていることに感動致しました。
また山への希望が湧き、アルプスではロープ、梯子、なんのその。岩の目も読める様になり、夜は満点の星空、天の川を掌に五つ六つ星をのせてみたい程でした。
71才になりましたが、先生のこの上ない雰囲気が伝わり、今では山ガール姿で通っています。これも先生方の惜しみない努力の賜物と感謝致しております。
老女はますます青春に向かっております。
佳作
「全身に燕岳の天の川」
カーブスって
どんな運動?