平成二十一年三月、世の中の不景気に伴い、我が勤務先は、出勤日が少なくなり、家で、暇を持て遊んでいた頃、近所にカーブスがオープンと言う事で、勧誘に来られ、話を伺ったのが、つい先日の様な気がします。私は、以前より少し筋トレに興味があったのですが、中々それを実行するチャンスがなく、今回がとても良い機会かな?と考えたのですが、収入が、少なくなった事に、少し困惑気味でした。でも、色々、考えた結果、「挑戦してみよう。」と思い、雨の中を走って、カーブスの人を探したのですが、仲々、見付からず、お店へ「一ヶ月の無料体験を申し込もう」と、一大決心して、TELした私でした。今思うと、それは正解です。
さてさて、初めての筋トレ体験をして見ると、中々素晴しい。我が子の様な、若い娘さん達のコーチからの、明るく親切な応対と指導。マシーンを見て、わくわくの私の胸のあのざわめき、カラオケ好きな私にとって、曲流しながらの筋トレするんだから、まさに天国、笑顔が出ます。こんな雰囲気の中で、楽しく、楽しく筋トレするんだから、ストレス発散に成る事は、言うまでもない。自分には、大丈夫、出来る。そして、継続出来る。そんなふうに思えたのでした。自分が、楽しんで、健康維持が、出来るなんて最高です。今でも、そう思っています。これらの事が、ここで、筋トレを始めた根元なのです。
「六十五才の今、筋トレが自分の生活の一部になっている」なんて事、若かった頃の私が、想像していたでしょうか?そう思うと、正に、神様が私の目の前に舞い降りて来たかの様に思えてなりません。感謝の一言。
幼少の頃より、学校の先生の指導は、絶対でした。そんな子が、そのまま成長して、今に至っています。カーブスでは、先生はコーチ達です。マシーンを扱う時は、「筋肉を意識する様に」と、指導されました。今もそれを守り続け、パーフェクトに近づけ、マシーンを動かしています。又、ストレッチも、時計の秒数の速さに、忠実に数えます。
それから、プロティンタイムです。飲用するキッカケは、亡き、病床の夫にと、購入したのですが、中々思う様に飲んでもらえず、しばらくそのまま放置していたのですが、「折角買ったのに、もったいない。」と思い、私も初めて飲んだのが、良かったです。今ではこれが手離せません。たん白質の必要性に、とても関心を持てた事には、カーブスで、運動するにあたって大きな成果だと、つくづく感じます。
目を閉じて、時の流れを振り返ると、色々な出来事が頭の中に浮かんで来ます。
①入会して最初の年賀状は、マシーンに乗って、運動している姿の物。友より、「前向きで頑張ってますね。尊敬します。」と歓喜の声。
②二年目に得意でもない川柳に、応募すると幸運にも、県で一位。新聞に記載された事。
それ以来、初回は不明だが、昨年迄に四九〇作品提出。締め切りが終了後、思いついた物は、ノートに記載して置き、次回に備えます。筋トレ川柳だから、とても、楽しい。
③カーブス宣伝の為のTV番組に、偶然にも、インタビュー姿と、筋トレの様子が、画面に流れ、記念すべき、人生初の、テレビ出演。
④長い間の筋トレでの成果で、実年令より、二十五才と若い体内年令と、診断され、血管年令も六十代で、高機能と言われた成果発表の用紙や、以前は、一ヶ月ごとの成果で順位を発表された時、体脂肪減で、第一位に初めてなれた事。嬉しかったです。これら二枚の紙は、私のお守りみたいに、部屋の中に飾り眺めている日々を送っています。ヤッター。
⑤カーブスのTシャツ大好きです。今迄、ピンク以外の、明るい色の服、着用した事が、ないのに、今では、赤も恥ずかしがらず、着れるし、体の線が出るTシャツも、嫌いだったのが、体型にも少し、自信もついて来た為か、着用する事が出来る様になり、今では、何処へ行くにも、カーブスTシャツ着用姿が好きです。そんなTシャツ、今は、もう、十三枚に増え続け、今年のクリスマスには、十四枚目で、1000回のTシャツ頂けそうです。お友達も、カーブスに誘い、感謝された事、とても、嬉しく思います。こう言う人が一人でも多く、私は、ここのカーブスを紹介したいと思っています。私が、このカーブスで長く続けられる理由は、当カーブス、コーチ達は、とても明るく、感じが良いです。多分、初めて来られる人達、私と同じ事を感じるに違いありません。心の底から笑顔が出ている気がします。そんなコーチ達と接していると、「体が一寸?」と感じる時も、何故か、「ハイ、大丈夫です。」と笑顔で答える私なのです。
これ、駄目ですか? 自問自答 一人事。そんな、雰囲気の中で、日常、過ごしている今の私は、第二の、青春時代に突入した様な気がします。自分の、自由時間が、沢山、あります。ここ一年、自分への、ごほうびにいくつかの楽しみを見付け、満喫しています。
無理なく、沢山の運動して、カーブスは、週に四日通い、ウォーキングは、一時間以上の毎日です。好きな音楽を聞きながら、腹圧を意識して、軽快に歩く。雨天の時も、日課なので、頑張ります。時には、運良く、頭の中に、カーブス川柳が浮かび上って来る時には、持参している、メモ帳に記録します。歩きながら、何かをする、一度に、二つの事をする事は、脳トレに、とても良い事です。脳も身体も鍛えて、健康な余生を送る事は、同居している息子夫婦、又、子供達に、迷惑かけない、一番の、子供孝行です。亡き夫も、「いつ迄も、カーブスで頑張れよ」と草葉の影から、見守ってくれているに違いありません!!カーブスに、出逢えて本当に良かった!!
佳作
「私がカーブスを続ける理由」
カーブスって
どんな運動?