カーブスに出会えて早6年。きっかけは、母が五十五歳の時、急に肝臓で入院、それから一気に悪くなり63歳で亡くなりました。最後の2年は全くの植物人間でした。
私が五十五歳になった頃、健康診断で肝臓の数値が高くなり、検査しても異常なく、母と同じ時期という事もあり、なんとかしなくてはと思っている所に、医師より運動してみたらと言われました。以前より関心があったカーブスに思い切ってドアを開け行ってみました。
私が1番気になっていた事は、仕事帰りに運動して、その後家事をする事が出来るだろうかと不安でしたが続けた所、数値は正常になり体も軽くなりました。この頃から登山にいくようになり、カーブスで体力がついたおかげで今でも楽しんでいます。以前にギックリ腰をして、それから時々腰を痛め整骨院に通っていましたが、カーブスに通って以来それもなくなりました。
カーブスに通っているうちに、自分の体は自分が守ると言う意識が自分に生まれてきました。これから年をとっていく上で、少しでも体力も筋肉も守ろうという意識が沸いてきました。たったの30分。いつもパソコン相手のしごと相手の仕事で、カーブスで運動することで、疲れた体が、元気になってる事がわかります。本当に有り難いです。いつも明るく迎えてくれるスタッフが、長く続けられている一因にもなっています。
もう一つ話したい事があります。それは私の隣人でいつも仲良くしていたTさんの事のです。40歳代で乳がんの手術をされ、50歳代で白血病を患い、辛い治療を克服して、元気になられましたが、以前から糖尿病も有り、血糖値を下げないと、破門するよと5年程前にお医者さんに言われたとの事。私がすぐカーブスに一緒に行こうと誘い、それから通いだし、天性の明るさでたちまちカーブスの人気者に。誰にも明るく接し、周りは笑顔が一杯。
私が休みの日にはよく一緒に行きましたが、先輩の私より友達がたくさんで本当に楽しんで運動してました。周りの仲間からは、いつも元気をもらうと好かれてました。私は自分の事より、カーブスで楽しんで運動しているTさんを見て、本当に誘って良かったなあと思ってました。4月に毎年桜マラソンが開催されますが、3年前にカーブスのスタッフとメンバーで、10キロウオーキングに一緒に出場し、最後の2キロ位はとてもきつそうでしたが、無事にゴールし、涙涙でスタッフ・メンバー皆喜びあいました。
でも1年程前に今度は肺を患い、運動できなくなり、3月に無念にも天国に行ってしまいました。日々一緒に過ごした事を思い出され悲しくて、淋しくてなりませんが、白血病の時に危うかった命が十年も長く生きられ、自分も楽しく周りにもたくさんの元気と笑いを与え、大好きな孫たちも、立派に成長して、満足されたかなあと思い返している日々です。本当に愚痴をいわず、誰にも笑顔をばらまき 明るい性格は偉大な人だったなあと思います。カーブスで過ごされた日々は、自分はカーブスで元気もらい、人に元気与えた毎日でした。
私がカーブスに感謝している事。自分の体を少しでも自分で守るという事を気付かせてくれたこと。Tさんが本当に楽しくカーブスに通ってくれたこと。有難く思いTさんの分もがんばろうと思っています。