2014年1月上旬のある日、コンビニに行こうとしたら道の途中で理由は分からなかったが足が痛くて歩けなくなってしまった。一歩も足が前に出ないのだ。お隣の奥さんに助けてもらい近くの整形外科に行ったところ、関接炎とのことで注射を打ってくれた。
1週間経ったが痛くて痛くて、再び左右のヒザに注射を打ってもらい、痛み止めの座薬をもらった。その後も、まだ歩けないので杖を買った。杖をつきながら犬の散歩に行く始末で、愛犬に、「そんなに引っぱらないでよ」と声をかけつつ、ブレーキをかけながら歩いた。
リハビリにも行った。しかしヒザの痛みが続くので他の病院に行って診てもらった。結論としては、変形ヒザ関接炎で、あまりひどくないので、①ダイエットすること②筋トレをすることと言われた。
筋トレは、足首に重りをつけて、上げたり、下げたりする方法で、私は10kgのものを買った。しかし、これは難しかった。なぜなら続かないのだ。3月末あまりに痛いので再び注射を打ってもらった。この頃、買物に行った時、友達に会ったので、これこれしかじかでヒザが痛いのよと言うと、私もヒザが痛いのでカーブスに行っている、そして良くなったと言う、そして、あなたも行ってみたら?と勧められた。とにかく、この痛みが無くなるならばと言う思いで入会した。2014年4月のことである。
最初、カーブスのコーチに、ここはエレベーターがないのですか?と尋ねたほど、ひどい状態であった。この2年間、私は週に1~2回位しか通わなかったが、カーブスの力は、すごいと思う。目には見えないが、少しずつ少しずつ筋肉がついてきたのだろうか。
いつごろからか、痛め止めのロキソニンも飲まなくなり、次に昨年の秋頃からは、サポーターも、つけなくなった。
今は、まったく何もしないで、どうにか過ごせるようになった。もちろん杖も必要なくなり杖は押し入れの奥にしまった。犬の散歩にも行けるし、階段もスムーズではないけれど1歩ずつ、1歩ずつと上り下りが出来るようになった。
これも、筋トレは必要と思っても自宅では、続けることが出来ない自分の弱さを、カーブスでなら皆と一緒に少しずつでも出来る。これが良いのだと思う。だから、これからも無理せず続けたいと思う。
あの痛みの事を考えたら、目には見えない効果があるカーブスの筋トレを経続していきたいと思います。
佳作
「カーブスを続ける理由」
カーブスって
どんな運動?