私はカーブスに入会してやっと一年になろうとしています。私の十年前から入会前まではケガとの闘いでした。元気に保育園で保育士をしていたのですが、大きなケガに見舞われたのは十年前の一月でした。河原で仕事中子ども同士のケンカをとめようとして思わず階段を踏みはずして左足首を思い切りひねりあまりの痛さに一歩も歩けなくなりました。
迎えにきてくれる車を待つ間に嫌な予感をしながら小雪がちらつく空を見ていました。思いのほか治るのに時間がかかり完全に装具、ギブスがとれるのに四カ月かかりました。その間に動けないストレス、松葉杖姿を見られるコンプレックスや仕事への思いなど、雪国の冬を家の中で過ごす日々に悶々としていました。もともと東京生まれ東京育ちの私は晴い空の北陸の冬が苦手でした。自分の弱さが出てきてうつ病を発病してしまいました。
単身赴任をしていた夫も無理して自宅通いになるほど「死にたい」とまで口走る様になりました。足の骨折が完治してもうつ病が治らず結局大好きだった保育園から離職することになりました。それでも四年ほどして少しずつ仕事も始められるようになりました。けれどほんの少しずつ仕事も始められるようになりました。けれどちょっとのことで骨折したり骨にヒビが入る様になりました。倒れた自転車を起こそうとしてそれが胸にあたっただけで肋骨にヒビが入りました。その後も肋骨に三回ヒビが入りました。足一回、手も一回骨折しました。さすがに骨密度も測定してもらいましたが正常の範囲でした。
そんな時に知人からカーブスの無料体験会に誘われました。ヨガをしたり、スポーツジムにもいろいろしましたがカーブスは今までと違うなと感じました。女性だけだし、こじんまりとしているのに、内容がとても良くて今の私の身体にまさにぴったりだと直感しました。仕事の都合でなかなか入会できずズルズルと日々が過ぎ去年四月からパートの仕事になり、あい間の昼にカーブスに通えるようになり、やっとカーブスに入会できました。
カーブスの戸をあけた瞬間に「節子さんこんにちは」といつも名前を笑顔でコーチに呼んで頂きあたたかく迎えてくれるのは最高です。ついつい何でもコーチに話しをし始めるととまらなく順番を間違えてしまいそうになります。何でも話しをよく聞いて頂き心身ともにリフレッシュして帰宅できます。入会時体年齢が75歳でショックを受けました。なるべく普段から歩くようにしていたのに、歩くだけでは駄目だ!筋トレをしなくては水分をしっかりととらなくては栄養源も改善しなくては・・・・と目からウロコの様なことばかりでした。イスから片足をあげて立ったり座ったりがカーブス入会時には一回もできなかったのが現在では十回できる様になり、体年齢も50歳になりました。けれどカーブスに通えない日々が続くとあっという間に筋力も落ち腹筋もできなくなる自分がよくわかりました。
会員さん同士とも気軽に世間話ができるのも楽しみの一つです。カーブスマガジンに掲載されている方も輝いているなと感激します。通っているカーブスの会員さんも皆さん年齢の割には姿勢も良くスタイルも良く前向きに生きようとしているなといつも思います。
私自身ずっとひどい肩こり腰痛があったのですがいつの間にかそんなことすら忘れていました。ころばないようにバランスに気をつけて歩いたり行動する様になってから骨折、ヒビからもさよならすることができるようになったのが何よりもありがたいです。筋肉をつけることが骨のまわりを強くしてくれるんだなと実感しました。ケガ・病気にならない身体づくりを積極的に行なえるのが嬉しくて仕方がありません。あと便秘気味で毎日コーラックを飲んでいたんですがカーブスで水分をとること筋トレを行なうことで便通も良くなってきました。整形外科・接骨院通いも無くなり、薬も減りました。カーブスの店内の掲示物もとてもよくて勉強になります。コーチさんたちからのメッセージもとても率直で本当に会員一人一人のことを大切にしてくれて温かい思いになります。先日新潟へ行く用事が有りトラベルパスを使用して新潟でもカーブス体験をしてきました。そこでも「節子さん待っていました。」と言われ、嬉しかったです。私の子供三人ともうちから巣立って遠くで頑張って働いたり、勉強しようとしています。そんな子供達の所へ行った時にもカーブスに通えると思うと楽しみが増えます。全国で待っていてくれる所が有るのはすごいですよね。さすがカーブスだなと思います。私の通っているカーブスの一番若いかわいらしいコーチも一ヵ月間東京で研修をされてきて、コーチの方一人一人が勉強して常に向上心を持って自己研鑽されているんだなあと感心します。研修から帰られて一まわり人間としても大きくなりオーラも出ていると思いました。カーブスにはそんな人情味あふれる温かさがつまっていると思います。それが居心地を良くしてくれているのですね。カーブスに通い「ますます元気になったね。」「顔色が良いよね。」と言われることが多くなりました。外面からもわかるんですね。
日曜日には保育園の子では無く地域のお子さんと、劇づくりをしたり唄、ダンスもとても元気に楽しんでいます。カーブスさん本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。
佳作
「カーブスを通して変わった私の毎日」
カーブスって
どんな運動?