カーブスが日本に上陸しその第1号店が私の生まれ育った戸越に誕生したのが今から10年前のことでした。50代に突入した私はご多聞にもれず、中年太りに少なからず悩んでいました。私自身、「このままではいけない!!」と感じていたので、通ってみようかなと軽い気持ちでカーブスに入会しました。正直なところ、ダイエットの効力と自分自身の継続できるかどうか、疑問がありました。しかしながら、今まで継続できた理由には歩いて5分という近さ、ジャージのまま通える気軽さ、仲間たちとの交流、コーチの方たちの人柄、どれ一つ欠けても続かなかったと思います。カーブスは自分のペースでマシンを動かせ、30秒という時間でマシンとステップボードをチェンジすることが私には合っていたのかもしれません。
私の学生時代は特別運動と接する機会もなく過ごしていました。それでいて、体力年齢は実年齢よりも若いはずだと勝手に思い込んでいました。しかし筋肉テストした結果はとても信じられないものでした。がっかりしている私に、コーチの方が、「弱いところはわかったのだからどのマシンを重点的に頑張ればよかったのがわかって逆に良かった」と声かけしてくれました。筋肉がなければ腹筋運動は出来ない。バランスもうまくとれないことを痛感しました。
半年前、手首を骨折し、1ヶ月ギブス生活、もちろんカーブスを休んでしまいました。しかし退会しようと思いませんでした。1ヶ月ちょっと休んだだけなのに、筋肉が落ちたなと実感し、早く治してマシンを使い、少しずつでも筋力をアップしたいと思ったからです。はじめはおっかなびっくりマシンを動かしていましたが、1週間に1回でも通いだしたら少しずつマシンが使えるようになり、今では前と同じように動かすことができます。
「継続は力なり」7人の孫と元気に遊ぶため、色々な場所へ旅行するため、そのためにも楽しくカーブスに通い続けたいと思っています。
10年賞
「カーブスを続ける理由」
カーブスって
どんな運動?
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