私がカーブスと出会ってから約四年が経ちます。それ以前の私は、仕事と家庭だけで忙しい毎日でした。オシャレをする事もなく、自分の体型にものすごくコンプレックスがあり、様々なダイエットに挑戦していました。健康本を買ったり、ダイエット用品など買いましたが、なかなか長続きせず、いつしか洗濯物がかかっているような状態でした。体調もすぐれず、仕事や子育てのストレスでついつい甘い物に手が出たりで弱い自分がいました。半信半疑で自宅のポストに入っていたカーブスのチラシを見て、カーブスの入口を恐る恐る覗いたことを覚えています。つい昨日のことのように思います。あっという間の四年でした。
最初のカーブスの目標は、「やせたい」「きれいになりたい」といった体型に関することだけでした。やり始めて、効果がめきめきと数字に表れ、私のやる気にも火がつきました。もともと体を動かすのは嫌いでなかったので毎日が楽しかったです。職場でも家庭でもカーブスが話題になり、「やせたね。」「若いね。」「元気だね。」と言われるようになりました。ある友達は、私の二の腕を見て、「私の腕のようになりたい。」と言ってカーブスに入会しました。うれしいの一言です。
少しぐらい体がだるくても、仕事が忙しくても疲れていてもカーブスへ行ってワークアウトをすると不思議と疲れもとれ体が軽くなり、気分も晴々として家に帰ることができました。
会社の健康診断では、毎年、心電図で要検査だったのが正常になりました。一昨年、子宮ガンの検査でひっかかりましたが、悪化することなく一年を過すことができました。それは、カーブスのおかげだと信じています。
しかし、昨年冬に子宮ガン検査で少々悪化してしまい、現在検査中です。ものすごく不安でたまりません。そんな私の様子を察して言葉をかけてくれるスタッフのみんなには救われます。私の悩み、不安な心の内を心身に聴いてくれます。大勢のメンバーさんがいるのに、"聞く"ではなく"聴く"なんです。
今は、そんな心温いスタッフのみんなに支えられ、いずれ手術するような場合の時を考え筋トレをし、体力をつけておきたいと考えています。
また、私は幼い頃から大勢の中に入ることが苦手でした。小・中・高校と太っていたことでいじめられたこともあり、コミュニケーションをとるのも苦手になりました。なので、最初の頃、他のメンバーさんと関わる事もなかなかできませんでした。しかし、あるメンバーMさんが、スタッフの方に私のことを、「一生懸命頑張っているね。」と言っていたそうです。全く話をしたことがない人でした。
でも、そうやって見ていてくれる人がいることが、ものすごく嬉しく励みになりました。その方は手話で会話する方です。私の気持ちを伝えたく手紙を書きました。しかし、その場でその時の気持ちをタイムリーに伝えたいと思い、独学で手話を学び始めました。なかなか覚えられず、いつも話しかけらずにいました。思い切って、その方に「手話をもっと覚えたい。」と手紙を書いたら、ある日、ホワイトボードを持参して来てくれたのです。
ワークアウトの後、私にいろいろ教えてくれました。「カーブス楽しい!」「ありがとう。」「こんにちは。」などです。ものすごく楽しい時間でした。私のために、わざわざホワイトボードを持って来てくれ、時間を裂いてくれた温い心に感謝しています。
私の仕事はサービス業(接客)です。ある時、お店に若いカップルが来店しました。そのお客様は手話で会話していたのです。私は、"自分の仕事場でも手話を使える"と思い、気持ちが熱くなったのです。その時、手話を使う場面はありませんでしたが、もっと勉強をして役に立つよう頑張りたいと思います。いずれ、それが役立つ仕事ができたらと思います。この年になって勉強するのは大変ですが、目標ができました。
また、最近M子さんの姿が見られず心配していました。いつも決った時間に来られ、笑顔のステキな優しい八十代の方です。私のことを「お孫ちゃん。」と呼んでくれ可愛がってくれていました。そしたら、自宅で転んで骨折し入院していたそうです。当初、「寝たきりになってしまうのではないか。」と言われたそうです。しかし、二週間で退院し自宅で療養中で、動いているというのです。
骨折したことも驚きましたが、ものすごく速い回復力にも驚かされました。やはり、カーブスで筋トレをしていたおかげだと実感しました。一人のメンバーさんが、M子さんのために色紙を用意して寄せ書きをし始めたのです。
私も"早く元気になってステキな笑顔を見せて下さい"と書きました。たくさんのメンバーさんが書いていました。「なんてステキなんだろう。カーブスで出会って知り合っただけなのに。」こんなにも心温まる行動に私は感動しました。
まだまだ書きれないぐらいたくさんステキなことがあります。ワークアウトに行く度に元気をもらって帰れます。現在、私の働いている所の経営が危い状態にあります。もし、仕事がなくなると、カーブスを辞めなくてはならないです。私の生活の一部であり、支えであり、元気になれ、心温まる大切な大切なカーブスを続けていきたいです。その想いが私の力になり、仕事も頑張れます。
私は負けません。病気にも、仕事にも。様々な困難にも。だって、大好きなカーブス、ピンクハート(あったかい心)のカーブスがあるからです。
感謝の気持ちでいっぱいです。カーブスに出会えて本当に良かったです。
ありがとう
最後に、私がカーブスに通い続ける限り、私の感謝の気持ちを書き続けていきたいです。