カーブス マガジン27号を開いたらこの言葉が眼についた。
認知機能を向上するトレーニングにカーブスは適している、とある。
最近私はカーブスでキントレしながら考えていたことをこのマガジンの中での記事に共鳴した。
私たちは「三時のあなた」と称して三時十分前位に集まるメンバーを名付けている。
誰でも集まると色々の情報を教えてくれる。
小さなことにくよくよしない。
一日のスケジュールがいっぱい入っている。
携帯に沢山の名前が入っている。
誰とでも直ぐ友達になれる。コミュニケーションがよくできている。
誰か長くお休みをすると 皆が心配する。
この他まだ様々あるが情報を把握してその日のテレビで聞いたニュースを教えてくれたり、実行機能、処理能力をカーブスのおかげで高めている。
もう一つ記憶力が駄目なので一緒になったメンバーさんの名前を聞くことにした。
そして家に帰りその方の名前をノートに書いておき、お会いした時にその方のお名前を呼んで話すことにした。
大抵の方は微笑んで返事をしてくれる。
サーキットトレーニングは筋力トレーニング、有酸素運動、ストレッチのほかに友情まで同時に行うことが出来る所がカーブスであるとわかった。
カーブスの壁に「十年後のカーブス」と書いた記事が載っている。「八十歳の人は九十歳に、九十歳の人は百歳に」
なった時カーブスは、日本はどうなっているでしょう、と。
体力をあげたい、痩せたい、体脂肪をさげ、骨格筋をあげたいと誰しも思うが心も元気でなければいけないと思う。
気力、体力のある高齢者が賢く、元気になる体操がカーブスだと思う。一人家に閉じこもり声を出すこともなく、テレビにかじりついているお年寄りを知っている。
米寿のお祝いに区から毛布を頂いた。その中にガンダムの絵を描いた小学生のメッセージが入っていた。
「僕より知識が豊富な方なのでその知識をいかしてください。元気でいてください」とあった。仏壇の中に入れ何時でも自分を奮起させている。
今年卒寿をむかえるが、昨年若い方八人でカナダとアイスランドの北極圏に二回オーロラを見にいった。
一回目は満月で二回目は小雨降る曇り空で満足にオーロラは見えなかった。
然し今年はノルウェーのロフォーテン諸島にお誘いがある。現地から送る絵葉書を「三時のあなた」の二,三人は楽しみに待っていて下さる。
サーキットトレーニングは心も元気になるが脳も成長する。胸を張り、老いることで出る味を楽しむ。此れがスマートエイジングと云うと
カーブスマガジンの中で川島先生はおっしゃっている。
カーブスの名前はますます日本中に知れ渡り旅のあとは大抵現地のカーブスに入られて、メールで「元気?今度何処へ行くの?」と近況を報告し合っています。
大正生まれの長原カーブス 小口 郁子
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