雨の日のうっとうしい気分も、家でのごたごたも、カーブスに行けばとたんに幸せ気分のホルモンが隅々までいきわたり、心が軽くなります。
若い指導員さんと交わす言葉はいつも前向き。ちょっとした変化を見逃さず、誉めてもらえる嬉しさ。年とともに人様から誉めてもらう事は無くなりつつありましたが、やはり人間ほめられると嬉しくて、忘れかけていたやる気の芽がグングンと伸び始めます。有り難いですね。
カーブスでは、お互いの名前は知らなくても段々常連さんと顔なじみになり、会話が弾むようになりました。この名前を知らないというのもポイントですね。名前を知らない上、幸せホルモンが十分いきわたるせいか、この場所では人の悪口を聞くことがなく気持ちがいいです。ともすると女性が多く集まり馴れ合いになると、どこからか批判的な話題が出てきて嫌な思いをすることがあるものですが、それが無いのも心が軽くなり長続きするゆえんかもしれません。
先日、テレビのドキュメンタリーを見ていましたら、東日本大震災で被災され仮設住宅に暮らす女性が映りました。この2年間、やる気をなくし家に閉じこもっていたこの女性、この春から心機一転、新しく一歩を踏み出す決意をされ、まず始めたのがカーブスでの筋トレでした。東北の人をも元気に導く力があるのだなと感じたものです。
これからも長く続けて行きたいカーブス、私には一つ課題があります。筋トレ後の昼食時の食欲をどう抑えるか。おいしいのをがまんする、これは本当に難しいですぅ。