私は、健康について常に関心を持っていました。

 足は、第二の心臓と言われているので、なるべく、歩くようにしていました。その1つに階段の昇り降りはエレベターやエスカレーターを使わないように心がけてきました。

 およそ10年前から週3回、月・水・金曜日の夜、8時頃から1時間位、友人4、5人で歩いていました。

 しかし、年齢とともに体力も衰え、歩行が遅くなってきたことは実感していました。

 体型もボディースーツでかろうじて保たれていたのです。ところが体中に湿疹ができ、ボディースーツをつけることができなくなってしまったとき、今迄あまりボディースーツに頼りすぎていた自分の体型に愕然としてしまいました。

 自分としては、食事も肥満予防に努め、たんぱく質、カルシウム、野菜を十分とり、栄養のバランスを考え、間食は控えるようにし努めていました。

 しかし、体重を1キロ減らしたいと思いながらも消費カロリーより摂取カロリーが多いのか現状維持に終わっていました。運動の必要性を感じていたとき、カーブスで活動していらっしゃる方々から活動の効果を色々聞かせていただきました。


 今さら筋肉を強化することは無理ではないかと思いましたが、夫は「年齢に関係なく運動すれば筋肉がつく」と言っていました。

 そんな折、カーブスの案内が新聞の折込みに入ってきたので早速電話し見学させていただくことにしました。

 実際にカーブスを見学させていただくと、会員の方々は年齢や体型には関係なくご自分の健康のために努力していらっしゃる姿に感動させられました。
 
 カーブスでの活動は会員の方1人1人の体調や体力にあわせてコーチの指導で年齢を意識しないで活動できそうなので、これなら私でも続けられるかと入会を決意しました。

 とはいえ、何十年も運動していないのに急にマシーンを使い体のどこかが痛くなるのではないかと不安もありました。

 しかし、数日過ぎても身体はどこも痛みが感じられませんでした。このことをコーチに話すと「痛みを与えないように工夫したシステムになっています」との答えに安心してマシーンを使って活動することができました。

 カーブスの活動を始めて、何といっても1番感動したのは汗が驚くほどでることでした。このような体験は他では味わえないことで、この汗も私のからだを変えてくれるのではないか、今日もこの汗を思い切りかこうとカーブスに行く楽しみができました。このような体験は初めてで、生活の一部にしたいと思いました。

 マシーンの指導や各々のマシーンについて「こころを意識して」等、毎回丁寧に言って指導してくださり、ワークアウト後のストレスも同様に効果的な方法を1つ1つアドバイスしてくださっています。

 何十年振りに大汗をかき、「えつこさん」と呼んでいただき忘れかけていた青春時代にタイムスリップしたようです。


 昔、バスケットの練習中、シュートは決まったのに「フォームが悪い」と先輩に指摘されたことを思い出し、自分では気がつかないでいる姿勢の大切さをカーブスでも確認させられました。

 また、私は長年便秘で苦しんでいました。

 検診の時など医師から「便秘の治療薬は服用しないように」と言われていましたが、やむを得ず10数年薬を飲んでいました。

 友人から便秘を改善するための飲食物等を紹介してもらい実行したものの残念ながら私には効果が現れませんでした。

 

 ところが昨年7月からカーブスにお世話になって約1ヵ月後薬を飲まないのに便通があったのです。8月3日、5日にも排便がありましたが8日は心配になって薬を飲んでしまったのですが以後薬を飲まなくても排便があります。

 このことをコーチに「奇蹟が起きました」と話すと「奇蹟が起きたのではなく、起こしたのですよ」と言われました。

 長年の苦しみがカーブスでの活動のお陰で解消されたので、私のように便秘で苦しんでいる方にはこのことを知っていただきたいと強く思いました。

 ところが11月のはじめに自転車での事故にあい、人生最大の苦しみを味わいました。

 1ヶ月程歩けないのでカーブスに行くこともできず、カーブスでの活動の夢もみましたが、このままではいけないと思いきって夫に車で送り迎えしてもらいカーブスの活動を始めました。

 驚いたことにカーブスに行けなくなった時また、便秘に逆もどりするかと不安になりましたが薬を飲まなくても排便はありました。

 この間1ヶ月歩く事もできませんでしたがカーブスでコーチから1日1500ml以上の水を飲むようにと聞いていましたので実行していました。


 コーチは「便通があるのは腹筋が鍛えられたからです」と言われ、事故にあった私に「これより悪い事はないですから」と励ましてくださったのは試練に耐えてきた私にとっては何よりの言葉でした。

 経験豊富なコーチとの出会いは私だけではなくメンバーの皆様の意欲の源であり、喜びの賜物だと思っています。

 

 新聞やテレビで健康についてさまざまな報道がなされていますが私にとってはカーブスが1番です。

 それは私に奇蹟を起こしてくれたからです。

 これもコーチから伺ったことですが「アメリカでは、「マック」と「カーブス」を知らない人はない程カーブスでの活動が盛んです」とのこと。

 これを聞いた私は数日後、国際交流のイベントで出合ったアメリカの大学生にカーブスのことを聞いてみると、「私の母はカーブスが大好きでカーブスの活動をいつも楽しんでいます」と話してくれました。

 いつの日か外国の方々のカーブス体験談も聞けるのではないかと楽しみにしています。

 

 これからもコーチの指導をはじめ優しいメンバーの皆様と共にカーブスのメリッドを熟知し、正しい運動習慣を身につけ、1日1日を大切に心豊な人生を送りたいと考えています。