私は、カーブス歴二年です。

 

 最初、娘の姑さんから、娘が紹介してもらいました。娘が体験して、良かったらしく、私に、しきりに行くように勧めてくれました。寒い季節になると、腰痛で悩んでいる私を見ていて、声をかけてくれたとおもいます。娘も結婚していて、子供が生まれると抱っこしてほしいと願い、腰痛だけはなんとしても治してもらいたいと思ったようです。嫌がっていた私ですが、何度も言うので体験しに行きました。体験の時は短い時間に変わっていくマシーンに何を感じる間もなく、良くなるとは思えなくて拒否していました。それでも熱心に勧めるので、とにかく何ヶ月か通うことにしました。

 すると、もともと音楽好きな私には、リズムにのって身体を動かすことがはまり、習慣づきました。時間のあきが出来れば日参するほど通いました。

 スタッフの方が横に居てサポートして下さると自分勝手に運動しているのとは違って、ジワーッと汗が出てその感じを忘れないように身体を動かしていきました。自分で運動しても汗が出るようになり、終わると爽快感を感じ、お腹もすいているのに感動しました。

 

 徐々に腰痛も改善されてきました。一年位経ったころに前ほど酷くはないけど、腰痛がでました。無理せず通うと良くなるのがわかり、続けました。

 一進一退を繰り返しながら二年が過ぎました。

 カーブスでは、少しずつ水を飲むようにアドバイスしてくださいます。今までは水を飲まなかったので飲むように心がけると、身体のしんどさが軽くなっていく気がしました。今日はなんでこんなにしんどいんだろうと気づくと、忙しさのあまり水を飲んでおらず、あわてて飲むという繰り返しでしたが、これも慣れてきて水が飲めるようになりました。

 また、スタッフが『お菓子はもらったら、しかたないけど、出来るだけ自分から買わない、目に付くところに置かない』と言われたこともなるほどと参考にしています。腹圧を高める意識も常に言ってくださり『腹圧、腹圧』と台所に立つときも意識しつづけることを心がけています。それでか、お腹がずいぶんしっかり固くなったように思います。友達にも痩せたと言われるようになり喜んでいました。

 ところがH24年2月13日、ストレッチをしていて、ビチッという音と共にギックリ腰がでました。やはり寒い季節で一番冷えたこの日、腰痛がでてしまいました。真っ直ぐ歩けず、身体を曲げて歩行しつつ、台所で料理もしていましたが、しんどくなったら横になるという感じです。

 

 さすがにカーブスには3日間行けず我慢しました。さあ、4日目になり迷いました。悪化するか、改善するか、思い切って行く事にしました。スタッフに痛いことを伝えて『明日行くか、休むか、今日のやり方次第だと思います。無理せずやってみます。』と加減しながら進めました。眠るときも「」明日カーブスに行けますように』と祈りました。

 すばらしい眠りとなり、6時半まで一度も目覚めず眠っていました。びっくりです。ここ何年もこんなに眠れることはなかったです。うれしくてその日もまたカーブスに行くことができました。そうこうしている間に、日々良くなり、私のカーブスへの思いに間違いなかった、痛くても無理せず続けることが、大切だと改めて気づきました。

 

 相談にのってくださったスタッフにも感謝しています。友達は『カーブスに行って、何で痛くなるの?』と言いますが、私は『痛くなるときは、行っても行ってなくてもなるよ、ただその後の回復力が、前よりは早くなっているよ。』と自信をもって答えます。

 

 娘も2人目の子供がうまれ、日々忙しく育児に追われています。私も孫を抱いてやることが出来るようになりました。長男のときは、腰痛で抱いてやれなかったけど、次男は、抱いてやることが出来嬉しくてほほずりしてしまいます。日頃から口癖に『腹圧、腹圧』と、歩くとき、座るとき、腹圧を高める意識を持つように努めています。朝起きた時、油切れの機械のように腰がぎこちない日がありますが腹圧を意識して、動き始めるとだんだん歩きやすく、腰も楽になります。毎年2月になると、医者通いをしていましたが、今年は行かずに過ぎました。

 もともと注射や薬が苦手な私にカーブスとの出会いは、一生涯の救いとなりました。お友達にも声をかけて誘いますが、全部が全部わかっていただけません。でも、紹介させて頂いた友達がカーブスに入会されて、続けてこられているのを見る度に一緒に元気になりたいと切に願い嬉しい気持ちになります。

 今回体験した事を書こうと思った動機は、私のような辛い思いをされた方に少しでも役に立てたらと思い投稿いたしました。これからも声をかけて1人でも沢山の人にカーブスを知っていただけたらと思います。