カーブス市川大野に入会してまだ1年3ヶ月ですが、応募してみようと思いペンをとらせて頂きました。
元々、体を動かす事が好きなのですが、昔から内気な性格で自分から進んで行動しようとまでは思わなかった私が22才の時、新聞に入っていたテニススクールのチラシに目が止まり「どうしてもテニスがしたい!!」という勢いで自転車で20分程のクラブに行き、即入会手続きをしました。 今でも何でそこまで出来たのか不思議でなりません。
その後25才で会社で知り合った主人と結婚。始めは子供はいらないという事で、しばらくの間2人で暮らしていましたが、31才で娘を出産。一人娘という事もあって、あえて公立ではなく私立に入れましたが小学校に入る半年前に卒園、入学などの生活の変化から体調を崩し、はじめ食事を取る事が出来なくなりました。
かかりつけの医院で胃薬等をもらい、しばらく服用していましたが食欲不振は一向に良くならず体重も減る一方、これはもう大学病院で検査をした方が良いとの事で紹介状を書いてもらい消火器内科であらゆる検査というものを受けました。結果は全て異常ナシ!その時娘は小学生、5月になり内科の先生から「もしかしたら【うつ病】かもしれない」との診断を下され、そのまま精神科へ回されました。
その間も食事が取れず内科で点滴一本すら打ってもらえず精神科の先生(のちの主治医)が、あわてて点滴を打って下さり主人に【うつ病】の説明をし、即入院する様に言われました。その時私は38才。 しかし私は5月末の娘の初めての運動会見たさで入院を先延ばしにし、先生にお願いして点滴通院をしていました。
そして運動会の翌日から3ヶ月の入院治療を言い渡されました。 幸い実家が近かったので母に家と娘のことを頼みました。学校が病院の近くだったので娘のお迎えの帰りに病院へ毎日寄ってくれました。 しかし、娘はまだ7才。母親が入院で色々我慢をしていたのでしょう、ある時、髪を結わいていたら10円玉大の円形脱毛症を発見してしまいました。私は、とても悲しくなり毎晩泣き崩れていました。主治医の先生に無理に「退院のお願い」をして「家では何もしない事」を条件に2ヶ月足らずで退院をしました。薬の副作用で体重がみるみる20kgも増え、おデブになった自分の姿を見てとても悲しくなり、何か運動をしなくては・・・・と思い、休んでいたテニスにすぐ復帰しました。 結果、色々と無理が重なり、2年後の40才の時2回目の入院。体重は増えたまま。
また2ヶ月程で退院し、家の事、娘の事など心配をかけてしまった分、またまた無理をしすぎて42才の時、3回目の入院。さすがに私も情けなくなり、自分を責め続けドン底に落ちていました。体重も減らなくてどうして良いのかわからなくなっていて、この時ばかりは運動もしたいとは思わず家に引き込もる様になっていました。
そんな時、2009年9月「カーブス」の広告に目が止まり、一時、気にはしていたのですが、「今の自分は何をしてもダメ人間」というレッテルをはっていたので、そのままになっていました。テニス仲間からの「戻って来てコール」にも無視する様になっていた自分に、またもや「カーブス」の広告が・・・・(前回はすぐ捨ててしまったのですが)今度は真剣に隅から隅までじっくり読みました。もしかしたら、これがきっかけで、私は変わるかも・・・・・と実感したのです。2週間程広告を手元に置き、悩みに悩んで受話器を取り電話をかけました。 初めは、テニスに復帰できるまでのつなぎになれば良いと思っていましたが、自分が思っていた以上に明るく楽しい雰囲気で「ここなら前の明るい自分に戻れるかも」と2009年11月、ついに入会を決意しました。
スタッフの皆さんもとてもステキな方々で、楽しくてほとんど毎日通っている自分がそこにいたのです。2010年4月、やっとテニスに復帰する事が出来ました。でも「カーブス」は辞めていません。むしろ今の私に必要なくらいです。「うつ病」も以前より軽くなった気がします。
(2週に一度は通院していますが)主治医の先生も「体を動かして気分転換する事は良い事だよ」と言ってくれます。体重は余りというか殆んど変化はありませんが気分的な変化は劇的にありました。 ちょっとストレスが溜ったらすぐ「カーブス」に行って発散しています。 スタッフの方も、私が暗い顔で入って行くと明るく「裕子さん!こんにちわ!ストレスはマシンで発散して行って下さい!」と言って下さるので帰る頃には、たくさんの元気をもらえます。
グチもたまに聞いてもらったり、時間のない時は手紙を書いて読んでもらったりもしています。今年1月、また体調を崩し、2回しか行けなくて、心配したスタッフの方から電話をもらい、2月からまた通い始めました。
娘も4月から中学生になります。私が家にいると「ママ、今日はカーブス行かないの?」と言います。カーブスに行って「今日ね○○さんが○○だったの〜」と楽しく話をしている私を見ているのが安心するみたいです。
「カーブス」は、ドン底まで落ちた私を救ってくれた場所です。
いつか親子揃ってカーブスのメンバーになる事が私の夢です。
今は、一生懸命「筋トレ」して前向きな自分を取り戻してから少しづつ体重を減らしていけたら良いなと思っています。
「筋トレ」して汗をかくと、とてもスッキリします。「カーブス最高!」 そしてスタッフの皆さん、これからもよろしくお願いしますね。
私の【居場所】をつくってくれてありがとう!