体力の新常識 | 体力低下の正体は「筋肉不足」【専門家監修】
疲れやすくなった、すぐに息切れがする…。個人差はありますが、40歳頃から何となく体力の衰えを感じ始めたということはありませんか?そして50歳になる頃には一気に急降下。「歳だから仕方ない」という声をよく耳にしますが、じつは、あなたの体力は、まだまだ取り戻せるのです。
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疲れやすくなった、すぐに息切れがする…。個人差はありますが、40歳頃から何となく体力の衰えを感じ始めたということはありませんか?そして50歳になる頃には一気に急降下。「歳だから仕方ない」という声をよく耳にしますが、じつは、あなたの体力は、まだまだ取り戻せるのです。
ぽっこりお腹にたるんだウエスト、ぷるぷるの二の腕…。太ってはいなくても、若いころとくらべて体型が変わってしまったということはありませんか?それも、加齢で筋肉が減ったことに関係しています。
すべての血管の99%を占める「毛細血管」。じつは最新の医療研究で、毛細血管が劣化すると、体にさまざまな不調が起こるだけでなく、見た目も老けた印象になってしまうことがわかっています。
関節痛が強いときは、局所の安静を保つことは最も大切なことです。しかし痛みが軽くなっても安静にしてばかりいると、筋力の衰えや関節の拘縮(硬くなって動かなくなること)など、思わぬマイナス面が現れます。
高血圧、高コレステロール(脂質異常)、高血糖…。それらは、血管を細く硬く、詰まらせやすくし、心筋梗塞や脳梗塞がいつ起こっても問題ない状態を引き起こします。その原因は「ぽっこりお腹」、つまり内臓脂肪です。
骨粗しょう症の予防には、運動が効果的です。とくに、筋肉を使う運動=筋トレは、骨に刺激を与えて、骨を強くします。
若いころにくらべて「食べる量は増えていないのに、だんだん太ってきた」「食事制限をしても、なかなかやせられない」などと感じてはいませんか?その原因は、加齢で筋肉が減ったことに関係しています。