納豆もち麦チャーハン【管理栄養士監修】
もち麦の食物繊維の含有量は白米の約9倍もあり、とくにβ-グルカンという水溶性食物繊維を豊富に含んでいます。B-グルカンは水分を吸収してゼリー状に固まる性質があり、胃腸内をゆっくり移動するため、糖質の吸収をゆるやかにして、食後の血糖値上昇を抑える働きがあります。パラパラに仕上がるもち麦 は、チャーハンにピッタリですよ!
記事を検索
お悩みから記事を探す
テーマから記事を探す
カーブスTOPはこちら
もち麦の食物繊維の含有量は白米の約9倍もあり、とくにβ-グルカンという水溶性食物繊維を豊富に含んでいます。B-グルカンは水分を吸収してゼリー状に固まる性質があり、胃腸内をゆっくり移動するため、糖質の吸収をゆるやかにして、食後の血糖値上昇を抑える働きがあります。パラパラに仕上がるもち麦 は、チャーハンにピッタリですよ!
寒くなると、血管が収縮し、心筋梗塞などのリスクが高まるので要注意!そうならないためにも、ふだんから血液をサラサラにすることを心がけたいですね。魚のなかでもとくにブリは、血液をサラサラにするEPAが豊富に含まれています。網焼きは魚の油を多少落としてしまうので、煮魚やホイル焼き、汁物の具にして汁ごと食べると効率よく摂取できますよ。
しめじにはカリウムが含まれていますが、カリウムにはナトリウム(塩分)を体外に排出して、血圧を下げる働きがあります。うま味成分であるグルタミン酸も多く含まれているので、塩分控えめでも満足感が得られますよ。水に溶ける水溶性の成分なので、お味噌汁やスープに入れると効率よくいただけます。
活性酸素は、体内の免疫機能や感染防御の重要な役割を担っていますが、増えすぎてしまうと免疫機能の低下を引き起こします。にんじんに含まれるBカロテンとなすの色素ナスニンの強力な抗酸化作用を利用して活性酸素を取り除き、適度な運動と十分な睡眠をとり、免疫機能を良好に保ちましょう。
豚肉に含まれるビタミンB1は疲労回復にとても優れた栄養素。そこで合わせて食べたいのがねぎです。ねぎに含まれる硫化アリルにはビタミンB1の吸収を 高める作用があるため、豚肉の疲労回復効果をさらに高めることが期待できるのです。疲れているなと思ったら、しっかり食べて秋バテを予防しましょう。
骨を丈夫にするためには、カルシウム、ビタミンDの授取と運動をすることが大切です。骨ごと食べられるシシャモはカルシウムとカルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDを含んでいます。ビタミンDはきのこ類にも多く含まれているので、骨の健康が気になる方にオススメのメニューです。
美肌に有効な栄養素として、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンB群、鉄、亜鉛があげられます。この5つすべてを含んでいるのが完全食品と言われる卵です。肌の新陳代謝(ターンオーバー)を助け、みずみずしさを保つ栄養素がたっぷり含まれています。
高血圧対策には減塩が求められますが、しその葉にはカリウムが多く含まれ、ナトリウム(塩分)を排出する働きがあるんですよ。また、しその香りの正体であるペリルアルデヒドは爽やかな風味で、低塩でも料理をおいしく感じさせてくれます。ビタミンやポリフェノールなども含む、栄養豊富なしそを上手に使って、減塩を心がけましょう。
コレステロールは細胞膜の材料となる大事な成分。でも、LDL(悪玉)コレステロールとHDL(善玉)コレステロールのバランスが崩れると、さまざまな病気を引き起こす原因にも。大豆のたんぱく質には血中の悪玉コレステロール値を下げる働きがあるので、コレステロールが気になる食品は、大豆製品と一緒に食べるといいですよ。
ささみは、第2胸筋といわれる鶏の胸の深い部分にあり、豚や牛ならヒレにあたる部分のお肉。鶏肉のなかでも脂肪が少なく、最も多くたんぱく質を含むので、ダイエットにはピッタリの食材です。油を使わず茹でただけのささみも、粒マスタードの酸味、はちみつの甘味、塩こうじの塩味と複数の味が感じられるソースで、おいしく食べられますよ。