レンジミートボール【管理栄養士監修】
きのこに多く含まれるBグルカンは、腸内の免疫細胞に働きかける食物繊維で、免疫力アップが期待できます。とくに舞茸のBグルカン含有量は、きのこのなかでもトップクラス。Bグルカンは、インフルエンザの予防に役立つ可能性があるとも言われているんですよ。
記事を検索
お悩みから記事を探す
テーマから記事を探す
カーブスTOPはこちら
きのこに多く含まれるBグルカンは、腸内の免疫細胞に働きかける食物繊維で、免疫力アップが期待できます。とくに舞茸のBグルカン含有量は、きのこのなかでもトップクラス。Bグルカンは、インフルエンザの予防に役立つ可能性があるとも言われているんですよ。
歳を重ねるごとに気になる認知機能。なんと、カマンベールチーズを食べると、認知機能との関連が報告されているBDNFが増加したという研究結果があるんです!脳の栄養と言われるBDNFは認知機能に関係がありますが、加齢に伴って減少することがわかっています。BDNFは、適度な運動でも増加するんですよ。
もち麦の食物繊維の含有量は白米の約9倍もあり、とくにβ-グルカンという水溶性食物繊維を豊富に含んでいます。B-グルカンは水分を吸収してゼリー状に固まる性質があり、胃腸内をゆっくり移動するため、糖質の吸収をゆるやかにして、食後の血糖値上昇を抑える働きがあります。パラパラに仕上がるもち麦 は、チャーハンにピッタリですよ!
しめじにはカリウムが含まれていますが、カリウムにはナトリウム(塩分)を体外に排出して、血圧を下げる働きがあります。うま味成分であるグルタミン酸も多く含まれているので、塩分控えめでも満足感が得られますよ。水に溶ける水溶性の成分なので、お味噌汁やスープに入れると効率よくいただけます。
豚肉に含まれるビタミンB1は疲労回復にとても優れた栄養素。そこで合わせて食べたいのがねぎです。ねぎに含まれる硫化アリルにはビタミンB1の吸収を 高める作用があるため、豚肉の疲労回復効果をさらに高めることが期待できるのです。疲れているなと思ったら、しっかり食べて秋バテを予防しましょう。
高血圧対策には減塩が求められますが、しその葉にはカリウムが多く含まれ、ナトリウム(塩分)を排出する働きがあるんですよ。また、しその香りの正体であるペリルアルデヒドは爽やかな風味で、低塩でも料理をおいしく感じさせてくれます。ビタミンやポリフェノールなども含む、栄養豊富なしそを上手に使って、減塩を心がけましょう。
免疫力を高めるには、腸内環境を整えることも大切です。乳酸菌や食物繊維は善玉菌を増やし、有害菌(悪玉菌)の増殖を抑えて腸の働きを活発にします。乳酸菌を含む発酵食品の味噌と食物繊維が豊富なアボカドは、腸の健康維持に効果的な組み合わせです。
キャベツに含まれるビタミンCやイソチオシアネートという香り成分は、免疫に関わると言われています。米国で行われた研究では、発がん予防が期待できる食品ランキングでキャベツは最上位にランクされているほど。しっかり食べて健康を維持しましょう。
豚肉には疲労回復の効果があるビタミンB₁が豊富に含まれています。また、トマトに含まれるクエン酸にも疲労回復効果があるんです。豚肉と一緒に食べることで、トマトのリコピンの吸収率もアップするので、元気な体づくりに最適な組み合わせですよ。
小さな見かけと違って栄養価が高いうずらの卵。同じ量で比較した場合、鶏卵よりもビタミン₁₂が5倍以上、葉酸も2倍以上含んでいます。これらの栄養素は、貧血の予防効果が高いだけでなく、欠乏すると動脈硬化や認知症の発症リスクを高めると言われています。不足しないように心がけたいですね。