骨の健康の新常識 | 骨の老化で寝たきりに!?【医師監修】
骨粗しょう症の予防には、運動が効果的です。とくに、筋肉を使う運動=筋トレは、骨に刺激を与えて、骨を強くします。
記事を検索
お悩みから記事を探す
テーマから記事を探す
カーブスTOPはこちら
骨粗しょう症の予防には、運動が効果的です。とくに、筋肉を使う運動=筋トレは、骨に刺激を与えて、骨を強くします。
「やせたい」は、女性の永遠の望みですよね。でもそれ、ちょっと待って! ダイエットは、年齢に応じて意識を変えるのが大事。理想的な体重・体型は年齢によって異なります。
もち麦の食物繊維の含有量は白米の約9倍もあり、とくにβ-グルカンという水溶性食物繊維を豊富に含んでいます。B-グルカンは水分を吸収してゼリー状に固まる性質があり、胃腸内をゆっくり移動するため、糖質の吸収をゆるやかにして、食後の血糖値上昇を抑える働きがあります。パラパラに仕上がるもち麦 は、チャーハンにピッタリですよ!
しめじにはカリウムが含まれていますが、カリウムにはナトリウム(塩分)を体外に排出して、血圧を下げる働きがあります。うま味成分であるグルタミン酸も多く含まれているので、塩分控えめでも満足感が得られますよ。水に溶ける水溶性の成分なので、お味噌汁やスープに入れると効率よくいただけます。
骨を丈夫にするためには、カルシウム、ビタミンDの授取と運動をすることが大切です。骨ごと食べられるシシャモはカルシウムとカルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDを含んでいます。ビタミンDはきのこ類にも多く含まれているので、骨の健康が気になる方にオススメのメニューです。
高血圧対策には減塩が求められますが、しその葉にはカリウムが多く含まれ、ナトリウム(塩分)を排出する働きがあるんですよ。また、しその香りの正体であるペリルアルデヒドは爽やかな風味で、低塩でも料理をおいしく感じさせてくれます。ビタミンやポリフェノールなども含む、栄養豊富なしそを上手に使って、減塩を心がけましょう。
コレステロールは細胞膜の材料となる大事な成分。でも、LDL(悪玉)コレステロールとHDL(善玉)コレステロールのバランスが崩れると、さまざまな病気を引き起こす原因にも。大豆のたんぱく質には血中の悪玉コレステロール値を下げる働きがあるので、コレステロールが気になる食品は、大豆製品と一緒に食べるといいですよ。
厚揚げには、骨の材料となるカルシウムがたっぷり含まれています。カルシウムは体内に吸収されにくいので、効率よく摂取するためには、吸収を助ける食材を一緒にとることが大切。卵にはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが含まれているので、食べ合わせもGood!
言わずと知れた青魚の代表格イワシには、EPAやDHAが豊富に含まれています。EPAとDHAには、血栓を防いで血液の流れをよくする働きがあり、高血圧対策にも。イワシ缶の代わりにサバ缶でもOK。ひと晩おくと、味がなじんでおいしいですよ!
女性ホルモンのエストロゲンは、閉経後に急激に減っていきます。それが血液中の悪玉コレステロールを増やす原因にも。アボカドに含まれるオレイン酸、メカジキに含まれるDHAやEPAは不飽和脂肪酸と呼ばれ、悪玉コレステロール値を下げる作用があると言われています。アボカドのカロリーが気になる方も、低脂質のメカジキを合わせることで、カロリーも抑えられますよ。