イワシ缶のエスカベッシュ風【管理栄養士監修】
言わずと知れた青魚の代表格イワシには、EPAやDHAが豊富に含まれています。EPAとDHAには、血栓を防いで血液の流れをよくする働きがあり、高血圧対策にも。イワシ缶の代わりにサバ缶でもOK。ひと晩おくと、味がなじんでおいしいですよ!
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言わずと知れた青魚の代表格イワシには、EPAやDHAが豊富に含まれています。EPAとDHAには、血栓を防いで血液の流れをよくする働きがあり、高血圧対策にも。イワシ缶の代わりにサバ缶でもOK。ひと晩おくと、味がなじんでおいしいですよ!
夏バテ予防にはバランスのよい食事が大切。栄養価の高い旬の食材を取り入れ、食欲のないときは香味野菜を加えてみるのもよいでしょう。夏野菜のナスやパプリカの色素成分には強い抗酸化力があり、疲労の椎原因になる活性酸素を取り除く働きがあるんですよ。
ビタミンA・C・Eは、まとめてビタミンACE(エース)と呼ばれ、活性酸素の働きを抑える作用をもつ抗酸化ビタミン。その3つがそろった野菜の代表格が、かぼちゃなんですよ。紫外線が気になる季節、肌の老化予防としても、積極的にとりたいですね!
私たちの体をさまざまな病気から守ってくれる免疫。体内の免疫細胞の約7割は、腸のなかにあると言われています。つまり、腸内環境を整えることが、免疫力アップのカギ。発酵食品のキムチは、まさに腸内環境を改善するのにピッタリの食材です。トマトのリコピンにも、免疫機能の低下を抑える働きが期待できます。
キャベツに含まれるビタミンCやイソチオシアネートという香り成分は、免疫に関わると言われています。米国で行われた研究では、発がん予防が期待できる食品ランキングでキャベツは最上位にランクされているほど。しっかり食べて健康を維持しましょう。
豚肉には疲労回復の効果があるビタミンB₁が豊富に含まれています。また、トマトに含まれるクエン酸にも疲労回復効果があるんです。豚肉と一緒に食べることで、トマトのリコピンの吸収率もアップするので、元気な体づくりに最適な組み合わせですよ。
冷房や冷たいもので体が冷えたときにおすすめなのが、しょうがなどの香味野菜。しょうがに含まれるジンゲロールは加熱するとショウガオールになり、血行を良くして体をポカポカと温めてくれる働きがあるんです。冷えからくる関節痛などにも良いと言われているんですよ
小さな見かけと違って栄養価が高いうずらの卵。同じ量で比較した場合、鶏卵よりもビタミン₁₂が5倍以上、葉酸も2倍以上含んでいます。これらの栄養素は、貧血の予防効果が高いだけでなく、欠乏すると動脈硬化や認知症の発症リスクを高めると言われています。不足しないように心がけたいですね。
マグロの赤身は、私たちの脳内で「幸せホルモン」といわれるセロトニンの材料になる必須アミノ酸の一種「トリプトファン」を多く含んでいます。同時に、マグロに多く含まれるビタミンB₆はセロトニン合成を助け、幸福感や充実感につながります。マグロが大人気なのも理由があるのですね。
さわやかな香りのハーブ「バジル」。香りだけでなく、かつては「王様の薬草」と言われたほど健康効果が高いのをご存知でしたか?とくにβ-カロテンの含有量は野菜のなかでもトップクラス。β-カロテンは皮膚や粘膜を健康に保ち、免疫機能を正常に保つと言われているんですよ。