ツナの冷や汁そうめん【管理栄養士監修】
調理時間の目安:15分
たんぱく食材:ツナ、豆乳
1人分カロリー:約530kcal
材料・作り方
<材料>2人分
ツナ缶 小1缶
きゅうり 1本
みょうが(小口切り) 2個
青じそ(千切り) 2枚
しょうが(すりおろし) 小さじ1/2
[A]みそ 大さじ2
[A]白すりごま 大さじ1
[A]和風だしの素(顆粒) 小さじ1
[A]豆乳(無調整) 2カップ
そうめん(乾燥) 3束
塩 少々
<作り方>
➊ツナ缶は缶汁を切る。きゅうりは小口切りにして塩もみにし、水けを軽く絞っておく。
➋[A]を混ぜ、ツナ缶の約半量を加えて混ぜる。
➌鍋にたっぷりの熱湯を用意して、そうめんを中火で1分30秒加熱する。流水でもみ洗いしながらあら熱をとり、ざるにあげて水けを切る。
➍器にそうめん、➋を盛り、上に残りのツナ缶、きゅうり、みょうが、青じそ、しょうがを添える。
ノンオイルのツナ缶ならカロリーはもっと抑えられますよ!
美味しさと栄養を兼ね備えた便利な食材
ツナ缶は、手軽に何にでも使える万能アイテム。
高たんぱく&低糖質で、DHA、EPAも含んでいます。
ツナというとマグロのことだと思われがちですが、マグロ属に分類される魚の総称で、カツオも含みます。
実際、カツオのツナ缶も多く流通しています。
豆乳はアンチエイジングの強い味方
豆乳は植物性たんぱく質が豊富、さらに女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボン、アンチエイジング効果のあるサポニン、レシチンなど、とくに女性にはうれしい栄養がたっぷり。
お料理には、豆腐に近い無調整豆乳を選ぶのがおススメです。
薬味はただの脇役ではない!?
そばやそうめんに添えられる薬味。
もとは医学用語で、薬膳でいう五味(甘味・苦味など)が薬味と呼ばれ、広く料理に利用されることに。
食欲増進効果のほか、しょうがの血行促進、みょうがの冷え性やむくみ改善など、組み合わせることで健康促進効果がさらにパワーアップします!
薬味を上手に使えば減塩効果も!
監修:管理栄養士 村田 裕子先生
メディアで活躍するほか、ダイエット、メタボ、胃がん、乳がんの人向けにも数々のレシピを開発。
さまざまな年齢層に応じた料理教室を主催。講演・著書多数。