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サバと秋野菜のフライパン味噌蒸し 管理栄養士監修 カーブスたんぱくレシピ

調理時間の目安:20分
たんぱく食材:サバ、厚揚げ
1人分カロリー:約250kcal

材料・作り方

サバと秋野菜のフライパン味噌蒸し 管理栄養士監修 カーブスたんぱくレシピ

<材料>2人分
生サバ(ゴマサバ)切り身  2切れ
れんこん  50g
ごぼう  20g
にんじん  10g
厚揚げ  80g
生姜(薄切り)  2枚
[A]味噌  大さじ1
[A]みりん  大さじ1
[A]酒  大さじ1
[A]水  大さじ2

<作り方>
➊サバに塩(分量外)を軽くふり5分程度おき、ペーパーで水気をとり表面に切れ目を入れる。れんこんは5mm幅の輪切り、ごぼうは乱切り、にんじんは拍子切りにする。厚揚げは5mm幅の食べやすい大きさに切る。

➋フライパンに熱湯を沸かし➊のサバを入れ1分加熱し、ざるなどにあけ、お湯は捨てる。

➌➋のフライパンに水気をとったサバ、野菜、厚揚げ、生姜を入れ、上から合わせた[A]をまわしかけ火にかける。ふつふつとしたら中弱火にしてふたをし、8~10分加熱する。

サバを鮭、豚肉、鶏肉に代えても美味しいですよ!

DHA、EPAの量が青魚のなかでもトップクラス!

サバは高たんぱくで、栄養価が高い青魚。

しかも、DHA、EPAの量は、青魚のなかでも群を抜いていて、DHAはアジやサンマの約2倍、EPAはアジの3倍近く含まれています。

また、ビタミンB12やビタミンDが豊富なのも特徴です。

サバ+根菜で血液サラサラに!

サバのDHA、EPAは、血液をサラサラにし、中性脂肪やコレステロール値を改善する効果があります。

また根菜に含まれるポリフェノールも抗酸化作用があり、血液をサラサラにしてくれるので、組み合わせることで動脈硬化予防が大いに期待できますよ!

なぜ数をごまかすことを「サバを読む」と言うの?

傷みやすく大量に獲れるサバを市場で少しでも鮮度が落ちないうちに売りさばくにはスピードが命だったことから、早口で数を数えることが多かったのだそう。

そのため数え間違いが多く、そこから、いい加減に数を数えることを「サバを読む」というようになったとか。

サバはほかの魚より歯が小さいので「小歯(さば)」という説も。

<監修:管理栄養士 沼津 りえ先生>

就職後、管理栄養士として妊産婦の栄養指導を行う。

結婚後、子育てをしながら料理教室COOKをスタート。

シンプルでおしゃれなレシピに定評があり、各種メディアでも精力的に活動中。

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