”中年太り”が気になる女性必見！太りにくい体をつくる食事・運動

　若い頃と食べる量は変わっていないのに太りやすくなったと感じている場合、体の中身＝筋肉の質が変わったことが影響しているかもしれません。筋肉は、20～30歳をピークとして、徐々に質が低下していきます。質の低い筋肉は、すき間が多く中身がスカスカの状態。筋肉のパワーが低いため、動いてもエネルギーが消費されにくく、太りやすくなっている可能性があります。

　更年期前後から、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が減っていきますが、これが太りやすさの原因のひとつでもあります。エストロゲンの分泌量が減ると、脂肪が蓄積しやすくなります。特に、お腹まわりに脂肪がつきやすくなるのが特徴です。

　仕事や家庭の忙しさから、運動不足になってしまうのも原因のひとつです。動くことが減ると、消費エネルギーが少なくなるので、食べる量が変わっていなくても太りやすくなります。

・カロリーのとり過ぎに注意：甘いものや脂っこい食事は控えめにし、カロリーが低めで栄養価の高い食べ物を選びましょう

・バランスの良い食事を心がける: たんぱく質、野菜、良質な脂質などをバランスよく摂取しましょう。特に筋肉の状態を維持向上するために、たんぱく質を意識的にとることが大切です。

・食事のタイミングに気を付ける: 1日3食、できるだけ決まった時間に食べるようにしましょう。また、夜遅い時間の食事は控えましょう。

・定期的に運動する：消費カロリーを増やすには、運動習慣をつけることが一番です。

・取り入れたい運動の種類：
➀ウォーキングやランニング、水泳などに代表される有酸素運動は、運動中に脂肪を燃焼してくれるためダイエット中に取り組む人が多い運動です。

➁マシンなどを使って行う筋トレは、運動中に糖を消費してくれます。また、筋トレで筋肉が増えることで基礎代謝が高くなり、運動以外の時間もエネルギーの消費量が多くなるため効率的に痩せることができます。

さらに、有酸素運動と筋トレを同時に行うサーキットトレーニングという方法もあります。双方の運動のメリットを得られるだけでなく、相乗効果も期待できるためおすすめです。

　ダイエットをしているのに、いつまで経っても効果が表れないとなると、モチベーションも保ちづらいものです。効果を出すためには、正しいやり方を選ぶことが大切です。前述のように、食事であればカロリーだけでなく、栄養バランスや食事のタイミングも整えること。そして運動であれば、有酸素運動と筋トレを取り入れることが正しいダイエット方法です。
　とはいえ、自分ひとりで正しい方法のダイエットをやり続けるのは難しいものです。そんな時には、専門のコーチがいる施設で、運動や食事のアドバイスを受けるのもよいでしょう。運動施設というと敷居が高いように思われる方もいるかもしれませんが、中には初心者向けの施設もあるので、自分に合う施設を見つけられるといいですね。

　運動をしてみたい！でも正しくできるか、続けられるか自信がない…、一人では続かない…そんなときにおすすめなのが、「女性だけの30分フィットネス カーブス」です。カーブスは、全身の筋肉を鍛えられる筋トレをはじめ、有酸素運動、ストレッチと、ダイエットのために取り組みたい運動をバランスよくできる施設です。プロのコーチが運動をサポートするので、どんな運動をしたらよいのか、正しくできているか、自分一人で悩むこともありません。体調や体力によって運動を調整できるので、無理なく取り組むことができます。また、低カロリーでバランスの良いオリジナルレシピの提供もあり、食事の見直しにもぴったりです。全国に約2000店舗もあるから、あなたの家の近くにもきっと見つかるはず。試してみたいという方には無料体験もありますので、お気軽にお申込みください。