隠れ肥満にご注意を！体脂肪を減らして健康的に痩せる方法をご紹介

　隠れ肥満とは、体重は標準範囲内であるにもかかわらず、体脂肪率が高い状態を指します。体組成計で体脂肪率が30％を超えている場合は隠れ肥満かもしれません。筋肉量が少なく、内臓脂肪や皮下脂肪などが多い状態になっていると言えます。

　原因のひとつは、基礎代謝の低下です。基礎代謝とは、心臓を動かす、体温を維持するなど、生きるために欠かせない活動に使われるエネルギーのことです。基礎代謝は、主に筋肉量によって左右されるため、年齢とともに筋肉量が低下すると、自然と基礎代謝も低下していきます。すると、同じ食事をしていても体内にエネルギーが余りがちになり、脂肪となって体に蓄積されていきます。

　日常生活での運動量が少ないと、消費カロリーが減少し、脂肪が蓄積されやすくなります。デスクワークが多い方や、運動習慣がない方は特に注意が必要です。
　また、運動不足は筋肉量の低下にもつながります。筋肉量が少ないと、基礎代謝が低くなるため、ますます体に脂肪がたまりやすくなります。

　高カロリーで栄養バランスの悪い食事は、脂肪増加の原因となります。特に糖質や脂質が多い食事を好む方は注意が必要です。また、基礎代謝を左右する筋肉は、たんぱく質を材料として作られます。ですから、たんぱく質の摂取量が少ない方は筋肉量が少なくなりやすく、脂肪がたまりやすくなります。

　隠れ肥満でも、見た目には影響ないからこのままでもいいかなと考えていませんか？
　実は、体の中では大きな健康リスクを抱えている状態になっているため、放置は禁物です。筋肉が少なく脂肪が多い人は、高血圧・高血糖・高コレステロールなどを引き起こしやすく、生活習慣病のリスクが高くなります。また、免疫力が低く病気にもなりやすかったり、血行が悪く冷えやすかったりもします。関節の痛みが出やすいというリスクもあります。
　また、見た目についても、肌にハリがなく老けて見えるというデメリットもあります。ですので、隠れ肥満かもしれないと思い当たる場合は、早めの対策が重要です。

　隠れ肥満を解消するには、運動が必要です。運動にはいくつか種類がありますが、ウォーキングやジョギング、サイクリングなどの有酸素運動は、脂肪を燃焼させる効果があります。

　これまでの話で何度か出ているように、基礎代謝を高めることも脂肪を減らすための重要なポイントです。基礎代謝は筋肉量によって高い低いが決まりますので、筋肉を増やす運動＝筋トレが有効です。

　いくら筋トレをしても、筋肉の材料が足りなければ効果は出にくくなってしまいます。筋肉の材料であるたんぱく質をしっかりとるようにしましょう。

　とはいえ、運動が苦手、運動経験がないという場合、どんな運動をしたらよいか迷うこともありますよね。また、続けられるか不安という気持ちもあると思います。そんな時には、運動施設を利用するのがおすすめです。なかには、運動経験がない方も無理なく簡単にトレーニングできる施設もあります。特に、コーチが常駐していて正しい運動の仕方を教えてもらえる施設なら初心者でも安心です。
　また女性専用の施設なら、男性の目を気にすることもありませんし、周りにいる人たちからも刺激を受け、がんばるモチベーションも保ちやすいでしょう。

　「女性だけの30分フィットネス カーブス」は、たった30分で隠れ肥満の解消に効果的な「有酸素運動」・「筋トレ」・「ストレッチ」の3つの運動が無理なくできる施設です。
簡単な運動なのに効率よく脂肪が燃えるよう工夫されたプログラムで、その脂肪燃焼効果はウォーキングの約３倍（※）。
　筋トレに使うマシンは油圧式で、女性でも無理なく筋トレを行うことができます。また、プロのコーチがサポートするので、やり方に迷うこともありません。
　しかも、食事のサポートや高たんぱく質・低カロリーの「オリジナルレシピ」の情報提供も行っているんですよ。全国に約2000店舗もあるから、あなたの家の近くにもきっと見つかるはず。試してみたいという方は、無料で体験もできますのでお気軽にお申込みください。

（※）米国ベイラ―大学の研究結果に基づき、カーブスジャパンが算出。効果には個人差があります